日本に登場した異色の「睡眠カプセル」が韓国でも話題に=「日本人は奇妙」「すごく引かれる」

Record Korea    2023年8月29日(火) 6時0分

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28日、韓国・アジア経済が「東京のあるカフェに立ち寝できる異色の睡眠カプセルが登場した」と報じ、注目を集めている。資料写真。

2023年8月28日、韓国・アジア経済が「東京のあるカフェに立ち寝できる異色の睡眠カプセルが登場した」と報じ、注目を集めている。

コーヒーブランド「ネスカフェ」が運営する東京・原宿のカフェに、立ったままひと休みできる縦型睡眠カプセルが設置され、来月17日までの期間限定で運営されている。

記事は同カプセルについて「日本のベンチャー企業が開発したもので、足裏、すね、お尻、頭の4点をクッションで支え、立ち姿勢でも脱力して睡眠が取れるようにした空間」「カプセル内にはコンセントや換気扇、照明などが備え付けられている」「利用料金は体験時間30分のコーヒー1杯込みで825円」「カフェ側は、仮眠を取る前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで起きた後にスッキリした状態で仕事に取り組める効果を実感してもらうために今回の体験を企画した」などと説明している。

また、実際に同カプセルを体験した人の反応として「眠くない状態での立ち寝は難しいので、眠いときに利用するのがよさそう」「立って寝るスタイルは思ったより不自然な感じがなく、20~30分ほどの昼寝なら大丈夫そう」との声を紹介している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「寝にくそう」「関節が痛くならないかな」「人間的に何か悲しい」「日本人の考えは奇妙だ」など否定的な声が上がっている。

一方で「すごく引かれる」「昼食後に横になったら消化に悪い。これなら消化も妨げず休息できてよい」「立って寝れば胃食道逆流症にならず胃腸病にもなりにくい。よい方法だ」「15~20分の昼寝効果は最高。会社に設置してほしい」「日本のこういうアイデアや試みは、本当に韓国が見習うべき点だと思う」など肯定的な声も多数見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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