2014年7月30日、中国国家観光局によると、今年6月に中国に入国した外国人旅行者のうち、国別では韓国が最も多く、前年同期比4．7％増の35万4400人だった。人民日報（電子版）が伝えた。

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オーストラリアとカザフスタンが前年同期比で10％以上減少したのに対し、モンゴルは14％、シンガポールは12．9％、ベトナムは8．5％増えた。

6月単月の入国者数は、上記3カ国とロシア、韓国を除き、前年同期を割り込んだ。

2〜10位は、日本（同1．2％減）、米国（0．9％減）、ロシア（1．4％増）、ベトナム、マレーシア（0．4％減）、モンゴル、フィリピン（1．6％減）、シンガポール、インド（3．1％減）。（翻訳・編集/NY）