アンディ・ラウが華人俳優初、トロント国際映画祭で「特別貢献賞」

anomado    2023年8月24日(木) 10時10分

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来月開催の第48回トロント国際映画祭で、香港の俳優アンディ・ラウが華人俳優で初めて「Special Tribute Award」(特別貢献賞)に選ばれた。

来月開催の第48回トロント国際映画祭で、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が華人俳優で初めて「Special Tribute Award」(特別貢献賞)に選ばれた。

23日、映画祭の主催側が発表したもの。米アカデミー賞の前哨戦の1つとしても知られるトロント国際映画祭は、9月7日~17日(現地時間)に開催予定だが、アンディ・ラウの長年の貢献を称え、名誉ある賞の授与を明らかにしている。

授賞にあたって主催側では、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「いますぐ抱きしめたい」をはじめ、「インファナル・アフェア」や「桃(タオ)さんのしあわせ」といったアンディ・ラウの代表作を紹介。「香港で最も歓迎される俳優の1人」であり、「これまで40年にわたって160本を超える映画に出演したほか、テレビ界にも大きく貢献し、多くの印象的な作品を残した」として、その長年の功績を称賛している。

今年のトロント国際映画祭では、アンディ・ラウの最新主演作でニン・ハオ(寧浩)監督が手掛けた「紅毯先生」(Something about us)を15日、世界初公開する予定。また16日には、映画ファンと交流する「In Conversation With」セクションにアンディ・ラウがゲストとして登場する。(Mathilda

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