これらの分野はいずれもIoT技術の活躍の場だ。ファーウェイはすでに2021年9月に、炭鉱事業や電力事業を手掛ける国家能源集団と共同で、ハーモニーOSを鉱山事業に特化させたHarmonyOS For Mining(ハーモニーOS・フォー・マイニング)を発表している。ファーウェイはかねてから、デジタル事業で「社会のすべてをつなげる」ことを企業目標にしてきた。ハーモニーOSには今後3年間でさらに100億元(約2000億円)を投資して、ハーモニーOSを通して携帯電話、PC、タブレット、自動車、ウェアラブルデバイスなどすべての端末を連結できる状況を構築する考えだ。
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