俳優クォン・サンウが「安重根」役、中韓合作映画「撃斃 撃斃」に主演―中国

Record China    2014年7月30日(水) 12時50分

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29日、チャン・イーモウ監督がプロデュースする中韓合作映画「撃斃 撃斃」で、俳優クォン・サンウが安重根(アン・ジュングン)役を演じる。写真はクォン・サンウ。

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2014年7月29日、チャン・イーモウ(張芸謀)監督がプロデュースする中韓合作映画「撃斃 撃斃」で、俳優クォン・サンウ安重根(アン・ジュングン)役を演じる。新浪が伝えた。

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中国映画界を代表する存在のチャン・イーモウ(張芸謀)監督がプロデュースし、ドラマ「天龍八部」などで知られる香港のトミー・ファン(范秀明)監督がメガホンを執る作品。1909年に中国・ハルビン駅構内で初代内閣総理大臣の伊藤博文を襲撃した安重根を描くものだ。

韓国メディアは29日、中韓合作映画「撃斃 撃斃」の安重根役について、クォン・サンウが出演を検討中と伝え、これに続いて新浪では、クォン・サンウの事務所がすでにオファーを引き受ける意向を中国側に伝えたと報道した。

クォン・サンウ側では、名高いチャン・イーモウ監督と仕事ができることを「非常に光栄なこと」としている。なおクォン・サンウは、「7日間の恋人」やジャッキー・チェンの「ライジング・ドラゴン」と中華圏での出演作が続いている。

新浪によると、香港の演技派俳優ニック・チョン(張家輝)が伊藤博文を演じるほか、香港映画「ミラクル7号」の女優キティ・チャン(張雨綺)の出演も確定しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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