大連市で世界2隻目の超大型コンテナ船が引き渡し―中国

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遼寧省大連市旅順経済開発区で8日、世界で2隻目となる超大型コンテナ船が正式に引き渡されました。

遼寧省大連市旅順経済開発区で8日、世界で2隻目となる超大型コンテナ船が正式に引き渡され、3カ月以内に相次いで2隻の世界レベルの超大型コンテナ船を建造するという目標が達成されました。

このコンテナ船は全長399.99メートル、型幅61.3メートル、型深さ33.2メートルで、現状では世界最大のスケールを誇り、最も多くのコンテナ搭載スペースを備えたコンテナ船の一つであり、建造の全過程を二つのドックで同時進行させるという革新的なモデルを採用し、建造効率は所期の予想をはるかに超えています。同時に、このコンテナ船は新しい環境保護の理念を取り入れ、省エネ装置とインテリジェントシステムなどの最先端技術を連携させ、省エネとインテリジェントレベルの高さという特徴を備えており、運用効率、炭素排出削減、安全性などの指標は世界でも先進的な水準に達しています。

今年5月30日には、完全に独自の知的財産権を有する1隻目のコンテナ船が引き渡されており、その甲板面積は標準サイズのサッカー場4面分に相当し、コンテナを満載すると22階建ての一般住宅の高さに達するとのことです。(提供/CRI

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