Record Korea 2023年8月9日(水) 0時20分
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6日、韓国メディア・ソウル経済は「最近、韓国内の路上で珍しい外来動物が発見されるケースが相次いでいる」と伝えた。資料写真。
2023年8月6日、韓国メディア・ソウル経済は「最近、韓国内の路上で珍しい外来動物が発見されるケースが相次いでいる」と伝えた。
忠清南道の礼山郡、洪城郡によると、6~7月に洪城郡内の遊歩道で見つかった体長1メートルのサバンナオオトカゲ、礼山郡内で見つかった体長15センチのホルスフィールドリクガメについて、7月28日に漢江流域環境庁に届け出があった。どちらも現在は忠南野性動物保護センターで一時的に保護されているが、遺棄動物公告期間終了後には国立生態園に移されるという。
礼山郡内の路上では5月に体長27センチのヒョウモンガメ、4月に体長20センチほどの子どものミーアキャットが見つかっている。現在、ヒョウモンガメは国立生態園、ミーアキャットは野性動物保護センターが保護している。
見つかった動物はいずれも外来種で、関連当局は何者かが愛玩用に飼育していたものを遺棄したとみているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「動物輸入リストの管理をすべき」「動物はおもちゃじゃないぞ」「動物輸入時の税金を高額に設定すべき。安易に飼おうとする人を減らせる」「なぜ愛玩動物登録制を導入しないのか」「韓国も動物に関する法律を厳しくすべきだ」「愛玩動物は種類を問わず全て登録制にして、気安く捨てられないようにすべき。特に外来種の遺棄は厳しく処罰してもらいたい」「隠れて飼って、いらなくなったからって捨てるのも懲役刑の犯罪にすべきだ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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