Record China 2014年7月30日(水) 6時10分
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28日、日本の社民党が発表した集団的自衛権に反対するポスターが、ネット上で物議を醸している。このニュースは中国でも高い関心を集めている。
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2014年7月28日、環球時報(電子版)によると、日本の社民党が発表した集団的自衛権に反対するポスターが、ネット上で物議を醸している。
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話題のポスターは、路上でしゃがみ、うつむく少年の写真とともに、「あの日から、パパは帰ってこなかった」「こんな未来はあまりにも悲しい」というセンセーショナルなコピーが目を引く。
社民党によると、このポスターは党の若手地方議会議員のグループが制作した。愛知・江南市議会の山としひろ議員はブログで、「悲惨なことや残酷なことは考えたくないが、集団的自衛権の行使によって現実になってしまう」とつづっている。
一方、自民党の佐藤正久元防衛政務官は「人権の大切さを主張している社民党が家族の悲しみを利用するのか」と反発している。
このニュースは中国でも高い関心を集めている。以下はネット上に書き込まれた代表的なコメント。
「集団的自衛権を行使したその日に、日本では父のいない子が多く生まれることになる」
「日本でこのまま右傾化が進めば、パパが帰ってこない日は現実のものとなるだろう」
「世界平和は世界全体の願いなのに、なぜ日本はそれに反することをするのか」
「日本の野党よもっと頑張れ」(翻訳・編集/NY)
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