Record China 2014年7月29日(火) 14時27分
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29日、ウクライナで墜落したマレーシア機に関して、中国のポータルサイト・新浪は「マレーシア機墜落の真相をどう思うか?」と題したアンケート調査を実施した。資料写真。
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2014年7月29日、ウクライナで墜落したマレーシア機に関して、ウクライナ側はロシアが支援する親ロシア派による撃墜と指摘している一方、中国のネットでは、米国がウクライナを操作し、航空機を撃墜したとの意見も多く見られている。墜落の真相究明が待たれるマレーシア機の墜落に関して、中国のポータルサイト・新浪は「マレーシア機墜落の真相をどう思うか?」と題したアンケート調査を実施した。
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アンケートでは、「米国が支持し、ウクライナ政府が撃墜」「親ロシア派がウクライナの戦闘機と間違え撃墜」「分からない」「ロシア軍がウクライナに潜入し、撃墜」と4つの選択肢が用意され、支持率はそれぞれ65.2%、24.3%、9.4%、1.1%と、ウクライナ政府による撃墜が圧倒的な支持を得た。同アンケートに関してはネットユーザーからコメントが寄せられている。
「ロシアや親ロシア派にとって、旅客機の撃墜は百害あって一利なしだ。一方、ウクライナは親ロシア派に濡れ衣を着せることで、ロシアによる親ロシア派への支援を断つことができ、欧州の対ロシア制裁を強めることもできる。ウクライナの動機は十分だ」
「米国指示のもと、ウクライナが親ロシア派に旅客機を撃墜するよう誘導したと思う。米国はプーチン大統領を陥れようとしたのだ」
「親ロシア派はウクライナ政府の航空機を何度も撃墜しているため、マレーシア機は間違って撃ち落とされた可能性が大きい」
「冷静に考えれば、ウクライナ政府が旅客機を撃墜したのではないとすぐに分かる。米国がウクライナに指示して旅客機を撃墜させたなどと考えるのは短絡的だ」(翻訳・編集/内山)
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