パキスタンの国家反テロ行動計画推進を断固支持―中国外交部

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中国外交部の報道官は31日に行われた定例記者会見で、パキスタンのケープ州で起きた自爆テロについて、「パキスタンが推し進めている国家テロ対策行動計画を断固支持する」と、中国の姿勢を表明しました。

中国外交部の報道官は31日に行われた定例記者会見で、パキスタンのケープ州で起きた自爆テロについて、「パキスタンが推し進めている国家テロ対策行動計画を断固支持する」と、中国の姿勢を表明しました。

記者会見ではある記者が、「報道によれば7月30日、パキスタンのケープ州の集会会場で爆弾による襲撃が発生し、少なくとも44人が死亡、100人以上が負傷した。パキスタン政府は今回の事件をテロと位置づけている」と述べ、中国としての意見を求めました。

報道官は、「中国側は今回の襲撃事件に強く驚いている」と述べ、さらに「あらゆる形のテロに断固反対する。民間人を狙った今回の爆弾攻撃を強く非難する」と強い姿勢を示し、その上で「犠牲者に哀悼の意を表し、犠牲者の家族と負傷者に慰問の意を示す。パキスタンが国家反テロ行動計画を推進することを断固として支持する。テロの根絶、社会の安定の実現、人々の生命の安全の保護のためにたゆまず尽力することを堅持する」と、中国の立場を強調しました。(提供/CRI

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