anomado 2023年7月28日(金) 9時0分
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愛奇芸で23日から独占配信を始めた「蓮花楼」が、武侠とサスペンスの人気要素で視聴者をくぎ付けにしている。
夏季シーズンに入り、中国ではシャオ・ジャン(肖戦)とレン・ミン(任敏)主演の「玉骨遙」をはじめ、ディリラバ(迪麗熱巴)とゴン・ジュン(龔俊)の共演が話題の「安楽伝」、ヤン・ズー(楊紫)とチャン・ワンイー(張晩意)ら主演のファンタジー物語「長相思」など話題のドラマが注目を集めている中、愛奇芸(iQIYI)で23日から独占配信を始めた「蓮花楼」は武侠とサスペンスの人気要素で視聴者をくぎ付けにしている。
ドラマは藤萍(トンピン)の人気ネット小説「吉祥紋蓮花楼」を実写化したもので、チョン・イー(成毅)、ツォン・シュンシー(曾舜晞)、シャオ・シュンヤオ(肖順堯)が出演している。10年前、宿命のライバル・笛飛声(シャオ・シュンヤオ)との対戦後に重傷を負った天下無双の剣士・李相夷(チョン・イー)が江湖を放浪する中、猟奇事件に挑む新米侠士の方多病(ツォン・シュンシー)と真相を究明しながら、10年前に仕掛けられたある陰謀を暴く様子を描いている。
メガホンを取ったのは、「運命の桃花~宸汐縁~」や「美人骨~前編:周生如故~」のグオ・フー(郭虎)監督。
軽快でキレのいい武芸アクションはもちろんのこと、ちりばめられた10の怪奇事件をテンポよく解決していく部分が見どころ。視聴者からは「(事件現場の)中国式のホラーな雰囲気と細部へのこだわりが最高」「ストーリーのテンポが良く、キャスティングも原作にピッタリで申し分ない」「チョン・イーが演じる役柄の表情と動きに無駄がなく貫禄を感じる」「シリアスな天下一の武侠争いと、ユーモラスな人物設定・シーン演出などが入り混じって、飽きがこない」などの絶賛コメントが寄せられた。
紛争再発の江湖で次々と発生する猟奇事件。10年前のカラクリとは何の関係があるのか。爽快アクションとミステリアスな展開に引き込まれること必至だ。(編集/RR)
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