2014年7月27日、韓国メディアによると、韓国の国内総生産（GDP）に占める政府の研究・開発（R＆D）予算の割合は、世界主要国で最も高かったことが、韓国科学技術企画評価院（KISTEP）が27日に公表した報告書で明らかになった。環球時報（電子版）が伝えた。

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KISTEPの報告書は、経済協力開発機構（OECD）が今年6月に発表したデータに基づくもの。それによると、韓国の2013年のR＆D予算のGDP比は1．14％で、米国や英国、ドイツ、日本などの主要国を抑え最も高かった。アイスランド（1．12％）、フィンランド（1．03％）が韓国に続いた。

R＆D予算額では、韓国は137億ドル（約1兆3945億円）で6位。米国がトップで、日本、ドイツ、フランス、英国が2〜5位。（翻訳・編集/NY）