「安楽伝」のディリラバは「西遊記」弼馬温とうり二つ?ファンの分析に本人も納得

anomado    2023年7月21日(金) 13時0分

拡大

現在好評配信中のディリラバとゴン・ジュンが主演する時代劇ドラマ「安楽伝」の中で、大理寺少卿に就任したヒロインの任安楽が、「西遊記」の弼馬温に激似と話題になっている。

現在好評配信中のディリラバ(迪麗熱巴)とゴン・ジュン(龔俊)が主演する時代劇ドラマ「安楽伝」の中で、大理寺少卿に就任したヒロインの任安楽(ディリラバ)が、「西遊記」の弼馬温(ひつばおん)に激似と話題になっている。

大理寺とは、刑罰・司法を管掌する官署で、少卿は同官署の副大臣に相当する官職。「安楽伝」で任安楽は赤い官服をまとい、型破りな行動とハチャメチャな秘策で事件解決に挑んでいる。一方で弼馬温は、「西遊記」の孫悟空が玉帝から任命された天界の馬などを飼育管理する末端の官職。同じく赤い官服がトレードマークで、短気かつお調子者なキャラクターで愛されている。

まったく縁のない両キャラクターだが、かわいらしい表情としぐさが共通していることから、ファンの間で「弼馬温とディリラバの相性が抜群すぎる」「どんな役もこなせるディリラバ、本当にかわいくて面白い」「ディリラバの作品は全部応援する」など好意的なコメントが寄せられた。


これについて話題の渦中にいるディリラバは17日、「安楽伝」で共演したゴン・ジュン、リウ・ユーニン(劉宇寧)らとのライブ配信で「子どもの時から『西遊記』が大好きだったけど、弼馬温に似ているとは思いも寄らなかった。知っていたら役作りで弼馬温を参考にすればよかった」と、ユーモア交えてコメント。

「子どもの頃に孫悟空の子孫と思い込んでいた」ディリラバだが、このたびの出し抜けの出来事で「安楽伝」の話題性がさらに高まり、後続の展開にも期待が膨らんでいるようだ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携