習主席 江蘇省視察で中国式現代化建設の推進を強調

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習近平主席は5日から7日にかけて中国東部の江蘇省を視察し、蘇州市、南京市の工業パークや企業、歴史文化街、科学実験室などを訪れました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は5日から7日にかけて中国東部の江蘇省を視察し、蘇州市、南京市の工業パークや企業、歴史文化街、科学実験室などを訪れました。視察に当たって、習主席は「江蘇省は堅実な産業基盤を備え、豊かな科学教育、優れたビジネス環境、大きな市場規模に恵まれていることから、中国式現代化を推進するうえで先頭にたち、模範を示す能力と責任がある」と高く評価しました。

習主席はまた、「中国式現代化のカギは科学技術の現代化にある。江蘇省は科学技術の革新において先駆けて進展を遂げ、全国の産業科学技術革新において影響力の高い重要な地位を占めるべきだ」と指摘し、「実体経済を堅守し、現代化産業システムの構築を江蘇省の発展における重要な任務として、伝統産業の主導的地位を固め、国際競争力のある戦略的新興産業クラスターの建設に拍車をかけ、デジタル経済とハイエンド製造業、現代化サービス業の深い融合を促進し、産業基盤の高度化、産業チェーンの現代化レベルを引き上げ、先進的な製造業を中核とする現代化産業システムの構築を加速させなければならない」と強調しました。

習主席はさらに、「中華民族現代文明の建設は中国式現代化を推進するうえで必然の要求であり、社会主義精神文明の建設における重要な任務でもある。江蘇省は優れた伝統文化の保護と伝承、革新と発展を強化し、長江国家文化公園と大運河国家文化公園の建設に積極的に参加していくべきだ」と要求しました。そして、「国民生活の保障と改善、社会ガバナンスの現代化においても先頭を走り、社会保障システムの整備や就業促進メカニズムと就業公共サービスシステムの健全化に取り組み、雇用創出に全力を挙げなければばらない」と指示しました。(提供/CRI

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