中国外交部、実際の行動で地域の平和と安定を守るよう米国を促す

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国外交部報道官は「米国が中国に中傷することをやめ、台湾問題をもてあそぶことをやめ、一つの中国の原則と中米間の三つの共同コミュニケを厳守し、実際の行動で地域の平和と安定を守るよう促す」と表明しました。

米軍のミリー統合参謀本部議長はこのほど、「中国は今後10年以内にアジアの覇者になることを望んでいる。中国人民解放軍は軍事力を発展させ、2027年までに台湾を統一することを計画している」と述べました。中国外交部の汪文斌報道官はこの発言に対して3日、「われわれは米国が中国に中傷することをやめ、台湾問題をもてあそぶことをやめ、一つの中国の原則と中米間の三つの共同コミュニケを厳守し、実際の行動で地域の平和と安定を守るよう促す」と表明しました。

汪報道官は同日の外交部定例記者会見で、「米国側の一部の人は物事の是非をごちゃまぜにして『中国軍事力脅威論』を繰り返し騒ぎ立てている。その実質は、自らが軍備拡張を行って軍事による覇権を維持し、地域の平和と安定を破壊するための口実を探し、台湾海峡の緊張をあおり、『台湾をもって中国を制する』を推し進める手がかりを作ることだ。中国は一貫して防衛的な国防政策を遂行し、平和的発展の道を揺るぎなく歩んでいる。中国の軍事力の増加は世界の平和勢力の増強であり、アジア太平洋と世界の平和と安定を守ることに役立つ。われわれは同時に、いかなる者であれ、いかなる勢力であれ、台湾を祖国から分裂させることを決して許さない」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携