中国の李強総理は28日、2期目の続投を決めて改めて就任したギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相に祝電をおくりました。

李総理は祝電の中で、「中国とギリシャは近年、相互尊重と相互信頼に基づく伝統的な友情を深めることを堅持している。ピレウス港をめぐる協力は二国間関係にはつらつとした力を注ぎ込んだ。中国・ギリシャ文明相互参考センターの設立により、国際社会に古い文明の魅力を示した」と述べました。

また、中国とギリシャが共に努力して質の高い「一帯一路」共同構築のけん引役となり、両国の全面的な戦略的パートナーシップを深めつづけ、中国と中東欧諸国の協力を推進し、中国・欧州関係の発展に積極的な役割を果たすことに期待を示しました。（提供/CRI）