Record China 2023年6月28日(水) 22時0分
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台湾メディアの中時新聞網は26日、日本を訪れた台湾人観光客のある行為が同胞を悩ませていると報じた。
記事によると、台湾の弁護士・林智群氏は同日、フェイスブックで家族とともに日本に遊びに行った際に遭遇した台湾人グループについて紹介した。林氏によると、その日はあまり遠くまで行きたくなかったためホテルの近くの居酒屋で夕食をとっていた。店内の人はみなおしゃべりをしていたものの、それほど大きな声を出していなかったという。
しかし、途中で7~8人の外国人客が来店。言葉のなまりや会話の内容から同じ台湾人の観光客だと分かったという。林氏は「この台湾人グループは店中に響き渡るほど大きな声で話をしていて、まるで自分の家にいるかのように振る舞っていた」とし、「やはりさっさと会計を済ませて店を出た方が気まずくない。誰もあなたたちの話に興味はない」と皮肉交じりにつづった。
この投稿に台湾のネットユーザーからは「本当にそう。京都を旅行している時に朝から古都の静けさを楽しんでいたら台湾人グループが大騒ぎ。まるで市場のセリのようだった」「私も今年、屋形船で同じような場面に遭遇した。こういうことが続くと日本人は台湾人を嫌いになってしまうのでは?」「多くの台湾人は中国人をモラルがないと笑うけど、実は自分たちも大差ないという…」「日本人はとても静かだからね。日本のマクドナルドの中には図書館みたいに静かなところがある」などのコメントが寄せられた。
一方で、「日本の居酒屋では小声で話している人はほとんどいないと思う。特にサラリーマン」「居酒屋なんて日本人が超大声でおしゃべりする場所じゃない?」「日本人も同じでしょ。これが居酒屋文化。静かに食事をしたければそういう店へ」「台湾人はまだ良い。中国本土のツアー客に出くわしたらマジで気まずい。居酒屋には台湾人よりうるさい日本人もいるよ」との反論も書き込まれていた。(翻訳・編集/北田)
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