5度目の共演でやっと「カップル」に、シャオ・ジャンとリー・チンの共演歴が話題

anomado    2023年6月20日(火) 16時30分

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シャオ・ジャンとリー・チンが共演するドラマ「夢中的那片海」の絶賛配信を受け、中国のネットで2人が「カップル」になるまでの共演歴が話題を呼んでいる。

シャオ・ジャン(肖戦)とリー・チン(李沁)が共演するドラマ「夢中的那片海」の絶賛配信を受け、中国のネットで2人が「カップル」になるまでの共演歴が話題を呼んでいる。

シャオ・ジャンとリー・チンはこれまで5作品で共演したとみられる。初の顔合わせドラマが、ウー・レイ(呉磊)とリン・ユン(林允)が主役を務めたファンタジー時代劇「蒼穹の剣」(2018年)。リー・チンは女性登場人物の2番手役の小医仙を、シャオ・ジャンは男性登場人物の3番手役の林修崖を演じている。対面シーンは少なく、同じドラマに登場しただけの関係にとどまっている。

翌年の19年、リー・チンは時代劇「慶余年~麒麟児、現る~」でヒロインの林婉児役に抜てきされ、シャオ・ジャンは端役の言氷雲として登場。男性主人公の范閑(チャン・ルオユン/張若昀)を中心に展開される作品が故に、ヒロインの存在感が弱められ、主人公を引き立てるポジションの言氷雲は登場回数がさらに限られていた。


シャオ・ジャンとリー・チンにとっての本格的な「共演作」と言える作品は20年に配信された時代劇ドラマ「狼殿下-Fate of Love-」。リー・チンはヒロインの馬摘星を、シャオ・ジャンはヒロインに恋煩いをする男性登場人物の2番手役、疾沖を演じている。19年の「陳情令」の大ヒットを受け、疾沖は狼殿下(ダレン・ワン/王大陸)以上の注目を浴び、馬摘星と疾沖の「結ばれないカップル」にたくさんの支持が寄せられた。

2人の4度目の共演作品は20年に上映されたファンタジー映画「ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。」。19年以後、一躍スターダムにのし上がったシャオ・ジャンは主人公の張小凡に抜てきされ、リー・チンは張小凡に恋心を抱く2番手ヒロインの陸雪琪を演じ、共演以来初めてのポジション「大逆転」となった。

シャオ・ジャンとリー・チンがドラマで本格的に結ばれるようなったのが「夢中的那片海」。公式CP(カップル)という設定の中で、ドラマの前半ではすれ違う恋模様が描かれ、さまざまな挫折と経験を乗り越えた後半にやっと結ばれ幸せな家庭を築いていく。


5度目の共演でやっと「カップル」が成立したシャオ・ジャンとリー・チン。ネットでは「時代劇と現代劇に続く、6度目の共演はぜひ民国劇を」「『夢中的那片海』での恋が甘すぎて2人の沼にハマっちゃった。共演10回でも飽きない」「リー・チンとの共演歴がシャオ・ジャンの成長歴」など、支持や感心の声が寄せられた。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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