中国の俳優ソン・ウェイロン（宋威龍）に若手女優との交際のうわさが持ち上がり、「逆玉のこし」と報じられている。

24歳のソン・ウェイロンは、最新作の時代劇ドラマ「相思令」で34歳の女優アンジェラベイビー（楊穎）と共演。その実年齢差も注目される「相思令」からはこのほど、第一弾となるトレイラー映像が公開されたばかりだが、同作に出演する22歳の女優チェン・チエンユー（陳仟鈺）との交際のうわさが持ち上がっている。

この交際の話題について、チェン・チエンユーの父親が大手エンタメ企業・上海影視の代表で、「相思令」のプロデューサーも務めているとの話題がネットでは同時に浮上。ソン・ウェイロンは近年、所属事務所との間で訴訟問題が報じられ、昨年は配信作品が皆無の状況となっていた。その復帰作としてファンを喜ばせていたのが「相思令」で、一部のメディアでは目前の苦境を「逆玉のこし」効果で乗り越えたとも報じている。

ソン・ウェイロンとチェン・チエンユーのプライベートが写真に撮られて浮上した交際説だが、アンジェラベイビーのファンからは、最新作が配信待機中の大切な時期に、ヒロインではなくサブキャラを演じた女優にスポットが当たることは大きな問題だとして、ソン・ウェイロンやチェン・チエンユー、およびそのマネジメント側に対し不満と怒りの声が上がっている。（Mathilda）