中国外交部、IMFは「米国のIMF」ではない

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中国外交部の汪文斌報道官は、米国のイエレン米財務長官が国際通貨基金や世界銀行などが米国の価値観を反映していると称賛したことについてコメントしました。

中国外交部の汪文斌報道官は14日の定例記者会見で、記者から米国イエレン米財務長官国際通貨基金(IMF)や世界銀行などが米国の価値観を反映していると称賛したことに対する中国側のコメントを求められ、次のように述べました。

汪文斌報道官は、「IMFと世界銀行は多国間金融機関であり、民主的な国際関係を反映するプラットフォームであって、各メンバー国の利益を十分に反映したうえで国際協力を推進するものだ。これらの組織は『米国の国際通貨基金』でも『米国の世界銀行』でもない。中国は一貫して国際ルールにのっとり、公開・透明の原則に基づいて発展途上国との投融資協力を行っており、いかなる政治的条件も付加せず、いかなる政治的利権も求めていない。中国は一貫して発展途上国の債務負担緩和を支援してきており、G20の債務返済猶予イニシアチブの中で最も貢献している」と述べました。(提供/CRI

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