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習近平国家主席は14日午後、人民大会堂でパレスチナのアッバス大統領と会談し、パレスチナ問題の解決について三つの提案をしました。
習近平国家主席は14日午後、人民大会堂でパレスチナのアッバス大統領と会談し、パレスチナ問題の解決について三つの提案をしました。
習主席は「第一は、パレスチナ問題解決の根本的な活路は1967年の第3次中東戦争以前の境界線を基に、東エルサレムを首都とする、完全な主権を持つ独立したパレスチナ国を成立させることである。第二は、パレスチナの経済と人々の生活上のニーズが保障されるべきであって、国際社会はパレスチナの発展に対する支援と人道主義支援を強化するべきである。第三は、和平交渉という正しい方向性を堅持することである」として、「宗教の聖地というエルサレムの現状が歴史的に形成されてきたことを尊重し、過激で挑発的な言動を排除し、より規模の大きな、権威と影響力のある国際和平会議の開催を推進し、和平交渉再開のために環境を整え、パレスチナとイスラエル両国の平和共存のために確実な努力をするべきだ」としたうえで、中国はパレスチナ内部における和解実現と和平交渉の推進のために前向きな役割を果たしていきたいとの願いを示しました。(提供/CRI)
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