中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と広西チワン族自治区人民政府が共催する2023「ASEANパートナー」メディア協力フォーラムが6日、広西チワン族自治区南寧市で開催されました。

中国共産党中央宣伝部副部長で、CMGの台長を務める慎海雄氏、広西チワン族自治区党委員会書記で自治区人民代表大会常務委員会主任の劉寧氏が出席し、あいさつしたほか、中国とASEAN諸国から参加した200人余りのメディア関係者、国際機関代表、専門家・学者がオンラインとオフライン形式で、「革新・手を携え・未来へ」のテーマをめぐり、踏み込んだ対話と交流を繰り広げ、より緊密な中国・ASEAN運命共同体の構築に知恵と力を提供しました。

慎海雄氏はあいさつの中で、「習主席は中国とASEANの協力を高く評価している。美しい青写真を実現させるには、メディアの努力が欠かせない。私たちはラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシア、マレーシアなど6カ国の主要メディアと共同で10本のテレビ番組を制作し、多くの視聴者に新鮮で歓迎されるマルチメディアコンテンツを届け、世界の視聴者にリアルで立体的、総合的な中国とASEANを紹介している」と述べました。（提供/CRI）