「鬼滅の刃」無一郎の“無”に中国のアニメファン号泣!

Record China    2023年5月29日(月) 22時0分

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アニメ「鬼滅の刃」の最新話が中国のネット上でも感動を呼んでいる。

アニメ鬼滅の刃」の最新話が中国のネット上でも感動を呼んでいる。(※本記事はネタバレを含みます)

現在放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

28日に放送された「刀鍛冶の里編」第8話では、刀を握ってわずか2カ月で鬼殺隊の最高位である「柱」になった時透無一郎の過去回想シーンが描かれた。剣士になる前、鬼に襲われた際に、瀕死の兄・有一郎が無一郎を案じて発した「無一郎の“無”は無限の“無”なんだ」という言葉は大きな感動を呼んだ。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で580万超のフォロワーを持つアニメブロガーは、上弦の伍(ご)・玉壺と無一郎の戦闘シーンの迫力を「(作画にかける)経費爆裂!!」と表現した上で、有一郎の上記のセリフを引用して涙を流す絵文字を連続して付けた。

他のユーザーからも「すごすぎる(泣)」「3年かけてやっとこのシーンに(泣)」「素晴らしい部分がやって来たよ(泣)」「無限の“無”(泣)」「私の天才少年(泣)」「不死川(風柱・不死川実弥と弟・玄弥)の悲惨な過去の次は、時透の悲惨な過去(涙)」といったコメントが寄せられ、号泣状態に。

また、別のアニメブロガーは「無一郎カッコよすぎる。これを見て時透兄弟を愛さない人はいない!『無一郎の“無”は無限の“無”。無限の力を出せる選ばれし者』(泣)」とつづっており、この投稿にもファンから「もうこの2人を見るだけで泣けてくる(泣)」「私の大好きな無一郎」「それぞれにそれぞれの物語があるんだ(泣)」とのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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