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19日、⾓川シネマ有楽町で開催される「⽵内亮ドキュメンタリーウィーク」が初日を迎えた。
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2023年5月19日、⾓川シネマ有楽町で開催される「竹内亮ドキュメンタリーウィーク」が初日を迎えた。10年前に撮影した友人たちと再会しながら長江源流をめざす「再会長江」、ロックダウン解除直後の武漢を撮影した「お久しぶりです、武漢」、中国で最も貧しい地域のひとつとされる四川省の少数民族が住む秘境を訪れた「大涼山」、中国を代表する大企業ファーウェイがテーマの「ファーウェイ100面相」の4作が上映される。
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竹内監督は総SNSフォロワー数630万⼈で、2021年Newsweek(ニューズウィーク)の「世界が尊敬する日本人100」にも選出され、ウェイボー旅行関連インフルエンサーランキングでは全国1位。中国で最も有名な日本人インフルエンサーと評されている。
今回の映画イベント開催について竹内監督は「日本の人に本当の中国を知ってもらいたい。この一点に尽きる」と和之夢(わのゆめ)公式YouTubeチャンネルで語っている。
「竹内亮ドキュメンタリーウィーク」は25日までの開催で、トークイベントには監督の竹内亮氏のほか、中国で著名なタレントや有識者16名が登壇する。初回は「再会長江」のナレーションを担当した小島瑠璃子。同YouTubeチャンネルで小島は「長江をテーマにして中国のことをすごく深く知ることが出来ます。登場人物のみなさんが鮮やかに描かれている竹内さんの映像をぜひ劇場でご覧ください」と語っている。
竹内監督と小島はどちらも中国語を話せるということもあり、トークイベントは日本語と中国語が入り混じった形で進められた。小島が中国語の早口言葉に挑戦し、竹内監督から「70点!」と評価されるほどの上達ぶりで場内を沸かせた。
「中国ほど面白い国は無い、これは数十カ国で撮影してきた私の素直な思い」と語る竹内監督。秘境から最先端企業までを網羅する幅広い映画イベントとなっている。(取材/武藤)
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