中国外交部、G7の発展途上国に対する「口先だけの恩恵」は珍しくない

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「G7が発展途上国に対して『口先だけの恩恵』を施すことは珍しくない」と述べました。

貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を展開するオックスファム(Oxfam)はこのほど、先進7カ国(G7)メンバーが、いわゆる「南北問題」における「南側の国」、すなわち発展途上国に約束した13兆ドルに及ぶ開発援助や気候変動対策支援を実行しないばかりか、これらの国々に2028年までに1日当たり2億3200万ドルの債務返済を求めていると批判しました。

中国外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、同問題についての中国の見解を求められて、「G7が発展途上国に対して『口先だけの恩恵』を施すことは珍しくない。米国などこれらの国は、自国のメンツを立てるために“絵に描いた餅”によって発展途上国を利用することをやめ、これらの国の発展のために貢献することを望む」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携