2023年5月15日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で「鬼滅の刃」がトレンド入りした。（※本記事はネタバレを含みます）

現在放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

7日に放送された「刀鍛冶の里編」第6話では、鬼殺隊最高位の「柱」である不死川実弥（風柱）と弟の玄弥の過去の回想シーンや、玄弥が我を捨てて自ら盾となり炭治郎に上弦の肆（し）・半天狗の討伐を譲るシーンが放送された。

中国のアニメファンからは「うわああああ（泣）」「兄弟2人とも最高だぜ」「2人ともとってもいい子だ（涙）」「兄弟で家族を守る…（泣）。風の兄ちゃんは実はすごく優しい人なんだ」「2人とも横暴に見えるけど、今回でそんな偏見を変えられたね（涙）」といった声が上がった。

また、「記憶の中の、風の兄貴の笑顔（涙）」「玄弥泣くな。心が痛む（涙）。お兄ちゃんは君を愛してるんだよ」「風の兄ちゃんは嫌いなキャラランキング1位から転落したな」といった声も寄せられている。

「鬼滅の刃」は中国でも人気が高く、日本での放送翌日の月曜日にはほぼ毎回、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）でトレンド入りしている。（翻訳・編集/北田）