中国時代劇ドラマ最新の「男神」9人=シャオ・ジャン、ヤン・ヤンら

anomado    2023年5月14日(日) 9時0分

拡大

8日、台湾のエンタメ・美容サイトは、イケメン俳優の新たなドラマ・映画出演が次々と決まっていることを皮切りに、公開予定の中国時代劇の「イケメン役」を紹介する記事を掲載した。写真はシャオ・ジャン。

2023年5月8日、台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は、イケメン俳優の新たなドラマ・映画出演が次々と決まっていることを皮切りに、公開予定の中国時代劇の「イケメン役」を紹介する記事を掲載した。

1人目はシャオ・ジャン(肖戦)が演じる郭靖(グオ・ジン)。映画「射雕英雄伝:侠之大者」の主人公だ。記事は原作の描写を引用し、「郭靖は眉が太く大きな目を持ち、整った顔立ちであり真面目で誠実な性格。師を尊敬し教えを重んじ、武侠の志を常に持っている。シャオ・ジャンは原作そのままの郭靖を演じてくれるだろう」と述べた。

2人目はヤン・ヤン楊洋)。ドラマ「凡人修仙伝」の主人公である韓立(ハン・リー)を演じるのではないかとのうわさだ。記事は原作の描写を引用し、「韓立は平凡な顔立ちで肌は浅黒い。固い意志を持ち、何事にも周到な性格だ。そして野心もなく逃げることが得意。多くのネットユーザーはこの役はヤン・ヤンに合っていないのではないかと考えているようだ。ヤン・ヤンはイケメンである一方、この作品の主人公は平凡な見た目。人物設定を変えなければ、ネットユーザーからは不自然だと笑いものにされるかもしれない」と伝えた。

ヤン・ヤン(楊洋)

3人目はレオ・ロー羅雲熙)が演じる江心白(ジアン・シンバイ)。ドラマ「顔心記」にて相貌失認を抱える主人公だ。この役について記事は、「顔立ちは優雅で整っており、名家に生まれたので礼儀作法をよく知っている」とし、「江心白は、父親が忠誠心のない家臣に裏切られ追放されたため、その良い家柄から落ちぶれることとなる。一人の少女と出会い苦楽を共にしていたが、彼女を救おうとして『相貌失認』を患ってしまう」と説明した。

レオ・ロー(羅雲熙)

4人目はチョン・イー成毅)。「英雄志」の主人公盧雲(ルー・ユン)を演じるのではないかと言われている。記事はこの役について「科挙に不合格となった経験を持ち、役人からも罵倒され、さらには脱獄するなど運命に翻弄される」と説明。また、「彼は『残念ではあるが優秀』な人物だ。傑出した決断力と判断力はないが、善への追求は一貫しており、人物設定としては複雑な役だ」と評した。

チョン・イー(成毅)

5人目はアレン・レン(任嘉倫)が演じる武庚(ウー・グン)。ウェブドラマ「烈焰之武庚記」の主人公だ。記事は、「武庚は傲慢な王子役」だとし、「彼は逆境の中でも生き残り、愛と慈しみを学び真の英雄へと成長する。アレン・レンが以前に演じてきた役とはまるで異なり、期待している」と述べた。

アレン・レン(任嘉倫)

6人目はソン・ウェイロン(宋威龍)が演じる玄烈(シュエン・リエ)。ウェブドラマ「相思令」の主人公だ。記事は、「ソン・ウェイロンは、『鳳囚凰~陰謀と裏切りの後宮~』と『君子盟』では衣装がかっこよくないと評されたこともあったが、スクープされた写真に対して『カッコよさが突き抜けている!』と皆が絶賛している」とした上で、「玄烈のような異種族の役は、顔の濃いソン・ウェイロンにぴったりだ」と評した。

ソン・ウェイロン(宋威龍)

7人目はリウ・シュエイー(劉学義)が演じる潘[木越](パン・ユエ)。ドラマ「花間令」の男性主人公だ。記事は、「この役は都で一番の美男子であり、リウ・シュエイーが演じるには十分だ」と述べた。また「都で一番の美男子とはいえ、家庭環境は悲惨だ。彼があまりにも美しいため、父親は妻に浮気されたのではないかと疑った。そのため、潘[木越]は小さいころから隅に追いやられて育った」と説明した。

リウ・シュエイー(劉学義)

8人目はチャン・リンホー(張凌赫)。「四海重明」の主人公で、魔族の●煬(●=のぎ偏に「尤」と「山」。ジー・ヤン)を演じるのではないかとうわさされている。記事は、「『蒼蘭訣』や『長月烬明』の後もまた魔族の主人公だ!」と述べ、この役については「彼は機転が利き腹黒い性格。かつては仙人の世界の皇帝だったが、この舞台の最初の村に隠居し、遊び心から弱いフリをしていたが結局最強の存在となった」と紹介した。

チャン・リンホー(張凌赫)

9人目はフー・イーティエン(胡一天)。「惜花●(●=草冠に止)」で王子のグー・イエンシー(顧晏惜)を演じると予測されている。記事はフー・イーティエンについて、「普段の服装の方が時代劇の衣装よりも良いが、今作のクランクインに際して、時代劇の衣装に対する評判はとても良い」と述べた。(翻訳・編集/柳朱音

フー・イーティエン(胡一天)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携