「キムタクの弟分」誕生？華流No1ジェリー・イェン日本市場に本格進出か―台湾

2007年6月25日、華流界で人気ナンバーワンのジェリー・イェン（言承旭）が、ジャニーズ事務所のSMAPを育てた敏腕マネージャーとタッグを組み日本進出を本格スタート、と台湾の現地メディアが伝えた。

【その他の写真】

報道によると、2年前に独立して個人事務所を設立したジェリーだが、このところ “新プロダクションと契約予定”“海外に投資家の存在”という噂が流れているという。台湾・香港・中国を中心に中華圏ではすでに「ナンバー1」の呼び声も高く、次のターゲットは日本しかない、と見られており、ジェリーが日本語の猛勉強をしていることもよく知られている。***

ジェリーの現マネージャーは「海外に投資家？事実なら記者会見を開いてるよ！」と否定しているが、今年3月、F4メンバーと共に行われた「SMAP X SMAP」収録の際、ジェリーの「4時間失踪事件」があり、ジャニーズ事務所のマネージャーらと会議が行われた、と言われている。

すでに日本で安定した位置にある金城武と同じ手法で、ジェリーが日本進出を願うのは考えられる話だが、日台ハーフの金城武よりリスクは大きいと言える。現地メディアは、“キムタクのサポートを得られれば、チャンスも広がるだろう”と報じている。（翻訳・編集/Mathilda）