anomado 2023年5月12日(金) 12時30分
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2019年配信の大ヒット中国ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編が10日にクランクインし、続編キャストや主演のチャン・ルオユンについてなど、さまざまな話題を提供している。
「慶余年~麒麟児、現る~」の続編制作は19年に発表されていたが、その後はクランクイン情報が浮上しては消え、先月には通算7回目となる延期が報じられていた。その後、今月初めに間もなくクランクインするとの情報が流れていたが、10日にクランクインセレモニーが行われ、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントでは、メインキャストのイメージビジュアルを同時に公開している。
メインキャストについてはこれまで、チェン・ダオミン(陳道明)をはじめ、リー・チン(李沁)、グオ・チーリン(郭麒麟)、ソン・イー(宋軼)といった顔触れについて、スケジュールなどの都合で続編には出演しない、あるいは望みが薄いと報じられてきた。しかし公開されたイメージビジュアルには全員が登場しており、「慶余年」のウェイボーには多くの喜びの声が寄せられている。
主演のチャン・ルオユンはいよいよ動き出した続編について、「これが人生初の続編撮影になり、新しい作品の撮影開始の時とは違い、不思議な感覚がある」と語っている。なお、チャン・ルオユンは「慶余年」のほかにも、21年の時代劇ドラマ「雪中悍刀行」、22年の現代ドラマ「警察栄耀」も続編制作が待たれるものの、過密スケジュールで先が見えない状態のため、ネットでは「無期限俳優」とも呼ばれている。(Mathilda)
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