中東地域の実務は中東の人々が自主的に決定すべき―中国外交部

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中国外交部の汪文斌報道官は、「中東地域は中東の人々の中東だ。中東地域の実務は中東の人々が自主的に決定すべきだ」と指摘しました。

報道によると、米国務省の報道官はこのほど、アラブ諸国連合によるシリア受け入れ再開を非難しました。米国は同時に、2023年5月11日からシリアに対する独自制裁措置をさらに1年間延長すると発表しました。中国外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で同件について、「中東地域は中東の人々の中東だ。中東地域の実務は中東の人々が自主的に決定すべきだ」と指摘しました。

汪報道官はさらに、「シリアがアラブ連盟に復帰することは、アラブ諸国の人々の願いに合致し、アラブ諸国が団結を強化して自らを強めることに役立つ。中東地域の平和と安定を促進することにも役立つ。米国は中東諸国の人々の意思を尊重し、脅迫外交をやめ、中東諸国の対話と和解のプロセスを破壊することをやめ、矛盾を作り出すことで中東地域を分裂させようとすることをやめねばならない」と強調しました。(提供/CRI

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