秦外交部長、国連ミャンマー担当特使と会談―中国

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中国の秦剛国務委員兼外交部長は1日、北京で、ミャンマーを担当するヘイザー国連事務総長特使と会談しました。

中国の秦剛国務委員兼外交部長は1日、北京で、ミャンマーを担当するヘイザー国連事務総長特使と会談しました。

秦外交部長は、「中国はどの国よりもミャンマーの安定した発展を望んでいる」としたうえで、「ミャンマー問題は背景が複雑で、内外の要因が絡み合っており、『即効薬』は存在しない。国際社会はミャンマーの主権を尊重し、憲法と法律の枠組みの下、ミャンマー国内のすべての当事者による、政治対話を通じた意見の相違の解消と、政治的転換のプロセスの再開を支持しなければならない。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)の調停への努力を尊重し、ASEANの「5項目の合意」の実行を推進しなければならない。さらに、矛盾の激化と危機の波及を招くことを防ぐため、慎重かつ実務的に行動しなければならない」と述べました。

ヘイザー特使は、「ミャンマー問題の解決はミャンマーが主導し、ミャンマー国民の意思を尊重するべきだ」と述べ、国連として、「対話を通じてミャンマーの平和と安全を実現し、地域の共同発展と繁栄を促進することを主張するとともに人権を尊重・保護し、ASEANがその中で積極的な役割を果たすことを支持する」との立場を示しました。(提供/CRI

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