習近平国家主席は26日、中国と世界知的所有権機関（WIPO）の協力50周年及び広報ウイーク・メーン拠点活動に祝電を送りました。

習主席は「中国は過去50年間、知的財産権の多国間体制を一貫して支持し、世界知的所有権機関との協力を拡大発展させ、目覚ましい成果を上げてきた。中国は常に、知的財産権の保護を極めて重視し、知的財産権強国の建設に努め、法の支配の下で知的財産権の保護を強化し、知的財産権の管理システムを改善し、知的財産権チェーン全体の保護を絶えず強化し、イノベーション環境及びビジネス環境を最適化する。中国は世界知的所有権機関との友好協力をさらに強化し、世界の知的財産権ガバナンスシステムの発展を公正かつ合理的な方向に共に推進し、人類の幸せをより増進させることを願う」と指摘しました。

中国と世界知的所有権機関の協力50周年及び広報ウイーク・メーン拠点活動は全国知的財産権広報週間組織委員会の主催によって同日、北京市内で行われました。同イベントのテーマは「法の支配の下での知的財産権の保護を強化し、包括的なイノベーションを強力に支援する」でした。（提供/CRI）