西側諸国の南極ステーション建設への「懸念」は不要―中国外交部

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中国外交部の汪文斌報道官は20日の定例記者会見で、中国の南極ステーションの建設再開に一部の西側諸国がいわゆる「懸念」を示したことについて、「このような『懸念』は不要だ」と述べました。

中国外交部の汪文斌報道官は20日の定例記者会見で、中国の南極ステーションの建設再開に一部の西側諸国がいわゆる「懸念」を示したことについて、「このような『懸念』は不要だ」と述べました。汪報道官は「南極条約協議国として、中国は一貫して南極条約の関連規定に基づき活動を展開しており、中国の南極ステーションの建設は南極に関する国際ルールと手続きに完全に合致している」と述べました。

米国戦略国際問題研究所(CSIS)が今週発表した報告書では、中国が南極における科学研究ステーションの建設を再開したとしています。これに対して、オーストラリアとその他の一部西側諸国は中国側の動きに「懸念」を示しました。

これについて、汪報道官は「中国南極ステーションの建設は人類の南極に対する科学的認識の増進にプラスとなり、中国と各国の南極をめぐる科学調査協力にプラットフォームを提供し、南極の平和と持続可能な発展を促進するものだ」と強調しました。(提供/CRI

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