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フランスのマクロン大統領が外交政策顧問に対し「中国側と協力してロシア・ウクライナ交渉の基礎となる枠組みを構築するように」と指示したとの報道があったことを踏まえて、中国外交部の報道官がコメントしました。
フランスのマクロン大統領が外交政策顧問に対し「中国側と協力してロシア・ウクライナ交渉の基礎となる枠組みを構築するように」と指示したとの報道があったことを踏まえて、中国外交部の汪文斌報道官が19日の定例記者会見でコメントしました。
汪報道官は「中国側のウクライナ問題における立場は一貫して明確だ。それは、文書『ウクライナ危機の政治的解決に関する中国の立場』に全面的かつ系統的に論述されている」とした上で、「マクロン大統領の訪中期間中、両国元首はこれについて踏み込んだ意見交換を行った。習主席が強調したように、危機の解決に万能薬はなく、各側が自身から始め、相互信頼を重ねることで、停戦と和平交渉の条件をつくり出す必要がある」と述べました。
汪報道官はまた、「中国側は欧州側が自身の根本的かつ長期的な利益に基づき、和平交渉の早期再開を推進し、各側の合理的な懸念に配慮し、均衡の取れた、効果的で、持続可能な欧州安全保障の枠組みを構築することを支持する」との考えを示しました。(提供/CRI)
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