イエメン サウジと武装組織フーシ派の和平交渉を歓迎―中国メディア

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イエメン政府は10日の声明で、サウジアラビア代表団と敵対する親イラン武装組織フーシ派の和平交渉に歓迎の意を示すと同時に、積極的な成果が上がることにも期待を示しました。

イエメン政府は10日の声明で、サウジアラビア代表団と敵対する親イラン武装組織フーシ派の和平交渉に歓迎の意を示すと同時に、積極的な成果が上がることにも期待を示しました。また、サウジアラビアとイランの外交関係回復を受け、イエメンにはこれまでのいかなる時期にも増して平和実現の可能性があると強調しました。

長い間停滞していたイエメン和平プロセスは最近、積極的に進展しています。イエメン政府の高官は6日、サウジアラビアの首都リヤドで同国のハーリド・ビン・サルマン国防相と会談し、イエメン和平ロードマップの全面再開について協議するとともに、フーシ派を含む連立政権を樹立する可能性についても話し合いました。

フーシ派幹部のマフディ・アルマシャート氏は9日、イエメンの首都サナアで、サウジアラビアのムハンマド・アルジェイバー駐イエメン大使が率いる代表団と会談しました。双方は、2022年10月に期限切れとなった停戦協定の更新をはじめとする多くの議題について意思疎通を行いました。(提供/CRI

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