中国の俳優レオ・ロー（羅雲熙）が中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に投稿した写真について、自宅および室内が思いがけず質素なことが話題を集めた。

レオ・ロー主演のファンタジー時代劇ドラマ「長月燼明」が今月６日、動画配信サービス・優酷（YOUKU）で配信をスタート。同日、レオ・ローはウェイボーで、自宅で「長月燼明」を視聴する自分の後ろ姿を撮ったものと、デザートのドリアンの写真を投稿した。

この投稿写真では、自宅の質素な様子が思いがけず注目を集めることに。写真に映るテレビ台はとてもシンプルなものだが、ネットユーザー調べによって非常に廉価なことが明らかに。テレビの横には物を積んだ台が見えていることから、部屋自体がとても狭いのが分かり、人気スターの自宅とは思えない普通のマンションに見える。

また、ドリアンがティーカップに盛られているのも注目のポイントとなり、「フルーツ皿さえ持っていないのだろうか」「ぜひプレゼントしたい」といった声や、「大ざっぱさが男性らしくていい」「普通の人すぎて逆に好きになる」とのコメントが寄せられている。

かねてから「痩せすぎ」とファンに心配されていたレオ・ローだが、「長月燼明」の配信スタート後は、公開されていたビジュアルポスターより、劇中の姿がさらに痩せていることも話題に。レオ・ロー演じる皇子は原作小説の中で「痩せて後ろ姿が竹のよう」と表現されているためイメージどおりの姿とはいえ、「あまりにもか細すぎる」と再び注目を浴びている。(Mathilda)