日本の野球ファンをざわつかせたWBC韓国代表投手、その理由は…

Record Korea    2023年3月8日(水) 15時0分

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8日、韓国・スポーツ京郷は、大阪・京セラドームで行われたWBC韓国代表のオリックス戦と阪神戦を見た日本の野球ファンの間で、キム・ウォンジュン投手が反響を呼んでいると報じた。資料写真。

2023年3月8日、韓国・スポーツ京郷は、大阪・京セラドームで行われたWBC韓国代表のオリックス戦(6日)と阪神戦(7日)を見た日本の野球ファンの間で、試合後半にマウンドに上がったキム・ウォンジュン投手(ロッテ)が反響を呼んでいると報じた。

記事によると、キムは野球選手には珍しいロングのヘアスタイルが印象的な投手。キムを初めて見た日本の野球ファンらはメジャーリーガーのティム・リンスカム投手を連想し、「坊主が嫉妬する投手」と表現するなど話題を集めたという。

さらにキムは投球内容でも注目を浴びた。キムはいずれの試合もピンチの状況でマウンドに登場した。6日は7回1死3塁で投入され、アウトを2つ取ってイニングを終えた。7日は7-2でリードしていた8回、チョン・ウヨンがソロホームランを許した後に突然制球を乱し無死満塁の危機を招いたが、ここで登場したキムが併殺打と三振で失点を最小化したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「キム・ウォンジュンは実力も言うことなし」「阪神戦の投球は悪くなかった」「昨日の投球は良くできすぎて驚いた」「髪の毛の長さと野球の実力は比例する」「個性的なヘアスタイルだけど、キム・ウォンジュンは顔が良いからまだ見られる」「彼はヘアドネーションのために髪を伸ばしているんだって」「髪の毛よりも実力を伸ばしてほしい」などさまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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