2014年7月11日、韓国国会の外交統一委員会は安倍政権による集団的自衛権の行使容認の閣議決定を糾弾する決議を採択した。環球時報（電子版）が伝えた。

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決議は「日本の集団的自衛権行使容認は、北東アジアの平和と安定を深刻に脅かす」として、外交的な「挑発」だと厳しく非難している。日本政府は直ちに歴史の流れに逆らう行動を中断し、侵略の過去を心から謝罪し、誠意ある措置をとるよう求めている。

また、日本政府が侵略の歴史を反省しない状況で、集団的自衛権の行使を容認することについて、韓国政府として反対を表明すると指摘。日本は積極的に外交努力を展開し、二度と時代の潮流に逆行しないよう要求している。（翻訳・編集/AA）