<全人代>生態環境部長「生物多様性保護の経験を国際社会の参考に」―中国

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生態環境部の黄潤秋部長は中国の生物多様性保護の取り組みについて、国際社会の参考になる3つの経験を紹介しました。

第14期全国人民代表大会第1回会議の「部長通路(閣僚級高官の取材エリア)」での1回目の会見が5日に行われました。会議に出席している国務院所属の部門や委員会の責任者がメディアの取材に応じました。

その中で、生態環境部の黄潤秋部長は中国の生物多様性保護の取り組みについて、国際社会の参考になる3つの経験を紹介しました。

1つ目は、人と自然の調和と共生という「生態文明(エコ文明)」の理念が国際社会に広く認められたこと。

2つ目は、「生態保護レッドライン」のメカニズムなどを含む中国の生態環境管理制度や措置が世界で唯一無二のものとなっていること。

3つ目は、中国がこの10年間に大規模な生態環境の修復を行っており、国家レベルでは44件の「山水林田湖草砂(山・川・森林・田畑・湖・草原・砂漠)」整備プロジェクトと、複数の鉱山生態環境整備プロジェクトが実施され、これらの取り組みが国際社会で広く認められていることです。

黄部長は、「これらを通じて、われわれは生態・環境・社会の3つの面で成果を挙げた」と示しました。(提供/CRI

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