台湾メディアの中天新聞網は2日、台湾のタレント「小S」ことシュー・シーディー（徐熙［女弟］）とEXILEのAKIRAとの番組内でのやり取りについて伝えた。

AKIRAは2019年に台湾のトップモデルで女優のリン・チーリン（林志玲）と電撃結婚。22年には第1子となる男児が誕生した。小Sはリン・チーリンと旧知の仲として知られている。

AKIRAはこのほど、小Sが司会を務める台湾のトーク番組「小姐不熙［女弟］」に出演。小Sの印象について、リン・チーリンから事前に聞いた話で「優しくてとてもいい人」との印象を抱いていたものの、台南で行われた結婚式の後のパーティーで初めて会った際にそのテンションの高さに驚かされたと明かした。

そして、その時、激しいダンスの中で小Sにシャツを破られたことを振り返り、「当時お酒も飲んでいたので次の日、記憶が薄かったんですよ。それで携帯の写真を見返したら裸の僕がいたので、どういうこと？って」「一生懸命思い出してだんだん記憶がよみがえって。あ、小Sさんに脱がされたんだって、それで気付いたんです」と説明し、スタジオを沸かせた。

小SがAKIRAからプレゼントされた写真集を見ながら「どうしてこんなにカッコいいの？どうして結婚しちゃったの？」と漏らすと、「素敵な奥さんができたからですね」と回答。「スーパースターで、日本で大人気で、こんなにカッコよくて、たくさんの女性に好かれているのに、本当に結婚したいと思ったの？」とさらに聞かれると「運命」と答え、スタジオではそのアツアツぶりに羨望の声が上がった。

AKIRAはこのほか、リン・チーリンが作る料理はおいしく、自分でも料理をすることがあると明かしたほか、2人共自然体で、普通に商店街に行ったり交代で子どもの面倒を見ながらラーメンをすすったりすることもあると語った。（翻訳・編集/北田）