フー・ゴーとウー・レイが3回目の共演、映画「不虚此行」をベルリン国際映画祭でPR

anomado    2023年2月19日(日) 11時0分

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中国の俳優フー・ゴーとウー・レイが共演する中国映画「不虚此行」(All Ears)が、第73回ベルリン国際映画祭のデイリーニュースで最新ビジュアルを公開している。

中国の俳優フー・ゴー(胡歌)とウー・レイ(呉磊)が共演する中国映画「不虚此行」(All Ears)が、第73回ベルリン国際映画祭のデイリーニュースで最新ビジュアルを公開している。

リウ・ジャーイン(劉伽茵)監督の最新作「不虚此行」では、過去にドラマ「少年楊家将」(06年)、「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」(15年)で共演したフー・ゴーとウー・レイが3度目の共演を実現。「人生から脱線して哀悼文を書くことを生業とする脚本家が、さまざまな人との出会いの中で、善意や温かさに触れ、人生の方向を見つけ出すストーリー」と紹介される同作ではフー・ゴーが主人公を、ウー・レイは主人公の相棒を演じる。

今月16日(現地時間)に開幕した第73回ベルリン国際映画祭で、映画祭初日のデイリーニュースに「不虚此行」の最新ビジュアルおよび、作品の詳細を紹介する記事が登場。リウ・ジャーイン監督は過去に、映画「オクスハイド」(牛皮)がベルリン国際映画祭に出品されて国際映画批評家連盟賞とカリガリ賞を受賞しているため、その最新作として注目を浴びている。

なお、今回のベルリン国際映画祭では、ジョウ・シュン(周迅)とワン・イーボー(王一博)が主演の「我的朋友」(All Tomorrow's Parties)が短編コンペ部門、ファン・ビンビン范冰冰)が出演している韓国映画「緑の夜」(Green Night)がパノラマ部門でそれぞれノミネートされている。(Mathilda)



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