間もなく運航見通しの中国国産旅客機、乗るとどんな機内食が食べられる?―中国メディア

Record China    2023年2月17日(金) 9時0分

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中国初の国産大型旅客機として注目を集めてきた「C919」。中国テクノロジーメディア「快科技」は10日、その機内食・飲み物メニューを紹介した。

中国初の国産大型旅客機として注目を集めてきた「C919」。昨年12月に引き渡しを受けた中国東方航空は今年2月末か3月にも運航を始める見通しだ。こうした中、中国テクノロジーメディア「快科技」は10日、明らかになった「C919」の機内食・飲み物メニューを紹介した。

記事によると、ビジネスクラスの昼食・夕食の第1弾メニューは肉団子の獅子頭、カニとエビを使う蟹粉虾仁、牛肉料理の文火牛肉の3種類から選べる。朝食には点心と汁なし麺料理の2種類を用意。飲み物も豊富にそろえられ、東方航空のオリジナルドリンクや各種ジュース、コーヒー、お茶、ワインなどが提供される。

一方、エコノミークラスは昼食・夕食が煲仔飯(肉や野菜を加えた炊き込みご飯)、朝食が麺料理だ。飲み物はビジネスクラスほどの種類はないが、各種ジュース、コーヒー、お茶などがメニューに記されている。

これらは上海から北京、深セン西安成都広州青島、南昌などに向かう便で提供される。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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