2014年7月9日、中国版ツイッターに「四川省で福山雅治に遭遇した」とユーザーが投稿。ツーショット写真に羨望の声が集まっている。新浪が伝えた。

【その他の写真】

中国版ツイッターのとある女性ユーザーが自身のページに、福山雅治とパンダのツーショット写真を掲載したことから始まったもの。同ユーザーは、「偶然会った！横は私なんだけど、そこはモザイクで」とのつぶやきを添えている。投稿された写真は、右は福山雅治で、左は遊具の上に横たわるパンダの姿。本来はツーショット写真なのだが、自分が写っている部分にパンダをはめ込んだものだ。

同ユーザーによると9日、四川省雅安市にあるパンダ保護センターを見学。職員から「日本人が来てるよ」と聞かされ、もともと福山雅治の大ファンという彼女は「福山さんだったらいいな…」と何となく考えていたという。しかしその「日本人」がまさに本人だったという、あり得ない展開になったと語っている。握手もしてもらったという彼女は、「すごい幸せ！すごい美肌！」と喜びのツイートをしている。

幸運に遭遇した彼女には、ネットユーザーから驚きの声が集中。「前世でどんな徳を積んだんだよ？」とうらやむ声や、「今すぐ四川へ飛ぶ！」「みんな、一緒に行こう」「お忍び旅行なんてひどい。ニュースでも見なかった」「四川は間もなく豪雨だよ。福山さん、早く安全なところへ行ってね！」など、反応はさまざま。中には、「NHKドキュメンタリーの収録だよ。今年春に放送された番組の続編だ」と分析する人も見られた。（翻訳・編集/Mathilda）