Record China 2014年7月10日(木) 2時30分
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9日、日豪首脳会談でのアボット豪首相の発言が、中国ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。
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2014年7月9日、日豪首脳会談でのアボット豪首相の発言が、中国ネットユーザーの注目を集めている。
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環球時報によると、8日、豪州のキャンベラで開かれた日豪首脳会談のなかで、安倍首相は集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことを説明。これを受けたアボット首相は「戦争で激しい対立関係にあっても、最高の友人になれる。日本は戦後、ずっと模範的な国際市民だった。日本が国際一等市民であることを鑑み、私は日本が全面的に国際社会に関与すること、そして日本が集団的自衛権を解禁することを歓迎する」とした。
このニュースを受け、中国のネットユーザーはさまざまな意見を寄せている。
「日本人は確かに礼儀正しく、素養が高い」
「客観的に見て、日本が『国際一等市民』であることに対する反論は見つからない」
「中国は何等?」
「私は本当に理解できない。どうして多くの国が日本の集団的自衛権の解禁を歓迎するのか。なぜだ?なぜだ?」
「中国外交の失敗だ」
「中国に国際的な友人が少ないのはなぜだろう」
「日本はかつての侵略行為について、豪州には謝罪したのに最も傷つけた中国には謝罪しないのはなぜなのか!」
「謝罪はしているだろう。その上、日本はその後、中国に多額の経済援助もしている。現在の日本人は中国を敵視していない。多くの中国人が勝手に日本を敵視しているだけ。“戦争で激しい対立関係にあっても、最高の友人になれる”だよ」
「豪州は反中で有名」
「逆に反中じゃない国はあるのか?」
「ある国では毎日、日本を罵っているが、外では日本の国際的な地位はとても高い。おかしいね」
「永遠の敵も永遠の友もいない。政治はいつも利益で動く」(翻訳・編集/北田)
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