アンディ・ラウは「慈父ではなく溺愛パパ」、11歳の一人娘について語る

anomado    2023年2月11日(土) 15時0分

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大ヒット公開中のSF映画「流浪地球2」で娘を持つ科学者を演じる香港の俳優アンディ・ラウが、メディアのインタビューで今年11歳になる一人娘について語っている。

大ヒット公開中のSF映画「流浪地球2」(流転の地球2)で娘を持つ科学者を演じる香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、メディアのインタビューで今年11歳になる一人娘について語っている。

中国で先月末から公開中の「流浪地球2」は9日現在で、興行収入34億元(約660億円)を突破するメガヒットを記録。9日からは香港でも公開がスタートしたが、これに合わせてアンディ・ラウが香港メディアのインタビューに応じ、作品についてだけではなく、珍しくプライベートについても語っている。

「流浪地球2」では娘に対して厳しい父親を演じるアンディ・ラウだが、12年に誕生した一人娘のハンナ(劉向蕙)さんには「娘の言うがままになるパパ」であり、「慈父とは呼べず、完全に溺愛」と、娘にメロメロなことを語っている。過去に主演映画「リー・ロック伝/大いなる野望」の撮影現場で、じっとしていられず騒ぐ子役2人を厳しく叱った経験があるといい、自分が父親になり初めて子供はそういうものだと理解できるようになり、反省したことも明かしている。

俳優業のため長期にわたって家を空けることが多く、不在の時はハンナさんとビデオ通話で会話しており、家族とのコミュニケーション方法という点では、「流浪地球2」に登場する宇宙飛行士とあまり変わらないという。ハンナさんがごく幼い頃はビデオ通話中、急に「本物のパパの方がいい」と通話を切られてしまったこともあるといい、切ない思いをしたことを語っている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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