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韓国で権威ある翻訳賞、韓国語が“できない”日本人が受賞し物議=韓国ネット「何の問題が?」

Record Korea    2023年2月9日(木) 15時0分

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9日、韓国メディア・韓国経済は「韓国語のできない日本人が人工知能翻訳機を使ってウェブトゥーンを翻訳し、韓国で権威ある翻訳賞を受賞するという事態が発生し、物議を醸している」と伝えた。資料写真。

2023年2月9日、韓国メディア・韓国経済は「韓国語のできない日本人が人工知能(AI)翻訳機を使ってウェブトゥーン(韓国のウェブ漫画)を翻訳し、韓国で権威ある翻訳賞を受賞するという事態が発生し、物議を醸している」と伝えた。

記事によると、韓国文学翻訳院が主管する「2022 韓国文学翻訳賞」のウェブトゥーン部門で新人賞を受賞した日本人女性は、韓国の人気ウェブトゥーン「未来の骨董品店」を日本語に翻訳する際にネイバーのAI翻訳機「パパゴ」を使用した。

日本人女性は8日、同院を通じて「韓国語は全くできないレベルではない。10年前に1年間勉強し、応募したときも韓国語のレッスンを受講中だった」「翻訳賞に応募したきっかけも、韓国語の先生から『ウェブトゥーン程度なら翻訳できる』と勧められたため」「ただ、会話はできない」と明かした。ウェブトゥーンの翻訳方法については「作品を最初から最後まで読んだ後、より正確に翻訳するためパパゴを辞書代わりに使った」と説明したという。

事態を受け、同院は新人賞の公募制度の改善とAIとの協業範囲について議論することを決めた。翻訳新人賞に関しては、「新人翻訳家を発掘する」との趣旨に沿って「AIなど外部の力を借りない自力での翻訳」と明確に規定し、受賞作は関連の確認手続きを踏むとの方向で変更する計画だという。同院関係者は「受賞撤回の有無は必要なら議論する」とし、「AI翻訳をどこまで許すかが今回の事例のポイント」だと話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「何の問題があるのか分からない」「パパゴの翻訳文をきれいに整えるのは思いのほか難しい。100%信用することもできない。良い訳が思いつかないときに参考にする程度なら可能だけど、パパゴだけで翻訳賞をとるのは無理」「不自然な表現を直せるレベルなら優秀では?数学者が計算機を使っても、数学ができないということにはならない」「パパゴの翻訳は正確でない場合も多い。受賞したのは本人の実力が優れていたからだ」「その国の文化について完璧に理解できていない場合は翻訳プログラムを使うべき」「それなら電子辞書も禁止にするべきでは?」「今の時代、翻訳に賞を与えるのは意味がない」「AIが発達したからこういう賞は意味がない。他の人たちもみんな使っている。賞をなくすか、翻訳機を使ってもよしとするかどちらか選ばないと」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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