「日本のホテルで現金盗まれた」と投稿も、“経緯”を知った中国ネット民「自業自得」

Record China    2023年2月7日(火) 14時0分

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日本に滞在中の中国人とみられる人物のSNS投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。資料写真。

日本に滞在中の中国人とみられる人物のSNS投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で280万超のフォロワーを持つブロガーが6日、日本滞在中の人物のSNS投稿を紹介した。それによると、その人物は東京都内のユースホテル(※青少年向けの安価な宿泊施設)で10人の大部屋に宿泊。5万円余りを洋服のポケットに入れ、ハンガーにかけて就寝したところ、翌朝にポケットに入れたお金が無くなっていたという。

ホテルスタッフに事情を説明したものの「相手にされなかった」ため、駅前の交番を訪れたが部屋に監視カメラが設置されていないことなどから「打つ手なし」と言われ、調書を取られただけで「何もしてくれなかった」とのこと。この人物は「週末まで泊まる予定だったがもうチェックアウトした。怖すぎる。最近遭遇した一連のことに言葉もない。帰国のチケットを探そうかと思っている」とつづっている。

この投稿に対して、ネットユーザーからは「おいおい、ユースホテルに泊まるのに貴重品を身につけておかないとか。盗まれても仕方ない」「自業自得」「10人の相部屋なのに現金をポケットに入れたままかけておくなんて、気が大きいにもほどがある。温室で育ったのか?」「枕の下に入れておかないと」「常に『被害者には何の過ちもない』ということにはならない。ある程度の防犯意識は必要」といった声が多く上がった。

一方で、「日本の警察は何とかして犯人を捕まえてくれないものか」「もし中国国内で外国人のお金が無くなったら、警察は全員出動で助けるだろうね(※中国では以前から「警察や政府機関は外国人には特別待遇」という意識が強い)」とのコメントも書き込まれている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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