ウー・レイ（呉磊）とチャオ・ジンマイ（趙今麦）が主演の中国ドラマ「在暴雪時分」が先月29日、フィンランドでクランクインセレモニーを行った。

「在暴雪時分」は、19年にヒットしたドラマ「Go!Go!シンデレラは片想い」などで知られる小説家・墨宝非宝の同名小説を映像化する作品。同じく19年にヒットした台湾ドラマ「時をかける愛」のホアン・ティエンレン（黃天仁）監督が手がける作品で、昨年11月に制作が正式に明らかになったのち、ウー・レイとチャオ・ジンマイが主演すると報じられていた。

春節（旧正月）期間中の先月25日、ウー・レイとチャオ・ジンマイが相次いでフィンランドのヘルシンキ空港で目撃されていたが、29日には中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、現地のクランクインセレモニーを撮った写真が登場している。

セレモニーでウー・レイは、母校の北京電影学院のロゴが入った黒いダウンコートを着用。チャオ・ジンマイは白いダウンにスウェットパンツのようなカジュアルなスタイルで登場している。2人が並ぶ姿を背後から撮った写真では、身長差が20センチはありそうな点がウェイボーでも注目され、「一番萌えるバランス」「ちょうどいい身長差」と話題をさらっている。

2人はそろって子役出身で、ウー・レイは昨年、時代劇ドラマ「星漢燦爛」「月升滄海」がヒットし、チャオ・ジンマイも現代ドラマ「開端」で人気を集めている。（Mathilda）