中国外交部の毛寧報道官は31日、先日パキスタンで発生したテロ事件について、「中国はこの事件に深い衝撃を受け、強く糾弾する」として、犠牲者に深い哀悼の意を表し、負傷者と犠牲者の遺族に深いお見舞いの意を表しました。

毛報道官は「中国はいかなる形のテロリズムにも断固反対し、パキスタンがテロと闘い、国の安定を守り、国民の生命と安全を守るために払う努力を断固支持する」と強調しました。

報道によれば、パキスタンのペシャワル市のモスクで1月30日に爆発が起き、少なくとも100人が死亡し、211人が負傷したと伝えられています。（提供/CRI）