「夢の光・千灯の城」をテーマとする第29回自貢国際恐竜灯会（ランタンフェスティバル）が17日夜、開幕しました。

中華イルミネーション大世界ゲート前のランタンユニット「千灯の扉」は、赤を基調とした17メートルの中華ランタンを主体とし、花びらの形をしたランタンが開閉できるようになっていて、中には萌えウサギが隠されており、インパクトのあるビジュアルとなっています。

パーク内は「旧正月を楽しむ」「輝かしい新時代」「創想ワールド」など五つのテーマエリアに分かれています。「旧正月を楽しむ」テーマエリアは、千灯の門、千灯駅、祈年広場、千灯博物館の四つの観光スポットで構成された、めでたくにぎやかな旧正月の街です。「輝かしい新時代」テーマエリアは、中国の重要な発展成果をイルミネーションで芸術的に示し、未来の発展方向を展望します。「創想ワールド」は、イノベーション美術館、恐竜公園、エネルギー工場の三つのスポットで構成された、想像とアイデアが融合した街です。（提供/CRI）